救われない人はいない

すっかりご無沙汰しております、コロナも長引く中いかがお過ごしでしょうか？

私はというと家でゴロゴロ・・・（自堕落ではなく自粛です）

北九州市では8月下旬に暴力団の組長が殺人罪で死刑判決を受けました。そのとき「あんた、生涯後悔するぞ」と脅しともとれる発言をして全国的なニュースにもなりました。

人はいろいろ間違いを犯しますが中には取り返しのつかないことまでしてしまう人もいます。

ロザリオで有名な十字架はイエスが十字架刑につけられた姿をモチーフにしています。

この十字架刑は実はとても残酷な刑で殺人などを犯した重罪人にのみ適用される刑です。

ちなみにイエスの処刑の代わりに恩赦を受けて釈放されたバラバの罪状は「暴動」と「人殺し」でした。

またイエスが処刑されるとき同じ刑を受けた罪人が2人いました。その内の一人はイエスをののしりましたがもう一人はそれをたしなめ自分の罪を悔いました。すると

イエスは、彼に言われた。

「まことに、あなたに告げます。あなたはきょう、わたしとともにパラダイスにいます。」

（ルカの福音書23章43節）

イエス様はどんな重罪人であったとしても、たとえ死刑の直前であったとしても、心から自分の罪を悔いたのなら救ってくださいます。

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