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Kさんの思い出

ブログを書こう書こうと思いつつ、すっかりご無沙汰してしまいました。

今年の6月にKさんが18年続けられたお仕事を終え、ご自宅のある神戸へ帰られました。

その間、さいわい幼稚園及び門司バプテスト教会に多大な影響を与えていただきました。

私も大変お世話になったひとりなのですが、最初は元気で明るい人だなぁ、という印象しかありませんでした。

Kさんの一番の思い出は、私が教会に通うようになってまだバプテスマ(洗礼)を受けていなかったときのことでした。

あまり知られてませんが教会に来てる人は必ずしもバプテスマを受ける必要はありません。

それどころかバプテスマを受けてなくても教会の人は平等に接してくれます。

バプテスマを受けると教会員となり月約献金(金額は自由ですが)などを収めることになり責任が伴うようになります。

私自身はお金のことよりも、世間体や自分が死んだときのお葬式やお墓をどうしようかという悩みで

(今思うとどうでもいいことなのですが・・・)どうしようどうしようと考えてました。

そのうち教会の人も優しく接してくれるし、このままでもいいのではないか・・、と思うようになりました。

その時です、いつもは優しいKさんがこわい顔で話しかけてきました。

Kさん「私はあなたのことを非常に心配している。イエスキリストを唯一の救い主と認めますか?」

私「あっ、はい・・・。」

Kさん「だったらなにを躊躇しているのですか?迷うことはないじゃないですか!」

私は正直自分の心を見透かされた気分でした。

また同時に心の霧が晴れた気分でした。

私がバプテスマを受けた後も食事に誘ってくれたりしてもらいましたが、私からはKさんに何のお返しも出来ず仕舞いでした。

Kさんが門司を離れるとき温かい直筆のお手紙と大きな宿題をいただきました。正直Kさんの意志を引き継げるかどうか分かりませんが躊躇していたら

「なにを躊躇しているのですか?迷うことはないじゃないですか!」

と言われるかもしれませんね(笑)。

またなぜか最後にこれはおいしいものだとヨーグルトをもらいました。

またなぜかこれがおいしかったのでご紹介します。

「球磨の恵みヨーグルト」http://kumarakunou.jp/

加糖タイプをいただきましたが無糖タイプもあり本当においしいです。

スーパーでも普通に売っているのでぜひご賞味してみて下さい。


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