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クリスチャンの歩み

こんにちは、今日は昨年亡くなられた二人のクリスチャンについて書いてみたいと思います。

お一人目は緒方貞子さん

国連難民高等弁務官を10年間務められ、クルド人難民問題、旧ユーゴスラビア紛争、ルワンダ内戦など難しい問題に正面から取り組まれました。

国連ですから当然職員もさまざまな人種、法律上の制約、各国の利害が対立する中での活動です。

その中で「目の前の命を助ける」ということを貫かれたのはクリスチャンとしての使命感に他ならなかったと思います。

「彼女は言った。「だれもいません。」そこで、イエスは言われた。「わたしもあなたを罪に定めない。行きなさい。今から決して罪を犯してはなりません。」

(ヨハネの福音書 8章11節)

もう一人は中村哲さん

パキスタンおよびアフガニスタンにて長年医師として活動し、近年は用水路を建設して約65万人の人々の暮らしを立て直されました。

活動は1984年に隣国パキスタンで始まり、その後1991年にはアフガニスタンで開始されています。

活動内容も医療、井戸掘り、用水路そしてモスク建設など多岐にわたって活動され、あの穏やかな語り口の内側には途方もないパワーが隠されているなぁと感じました。

「まことに、まことに、あなたがたに告げます。一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままです。しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます。」

(ヨハネの福音書 12章24節)

お二人のようにとはいきませんが、出来ることを日々少しずつやっていきたいと思います。

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